大分県玖珠郡・竹田市「久住山(1787m)→中岳(1791m)」縦走登山
6月4日(土)、友人と3人で2度目のくじゅう連山に行ってきました。
個人的チェックポイント
・朝7時に着いてもほぼ満車!くじゅう連山の人気に驚き!
・登山者が多くても登山道が比較的に広くて歩きやすかった。
・だけど時折ある狭い登山道では大渋滞。
・くじゅう連山の景色は壮大!魅了されること間違いなし!
登山ルート及び活動記録(YAMAPより引用)
スタート:7:21
ゴール:13:19
活動時間:5時間58分(牧ノ戸登山口から久住山まで2時間6分→久住山山頂で18分休憩→久住山から中岳まで41分→中岳で19分休憩→御池沿いで40分ほど休憩→牧ノ戸登山口まで1時間54分)
活動距離:約10.52km
最高標高:1791m(中岳)
標高差:470m
累積標高上り/下り:801m/781m
道中記
自宅を4時前に出発し、牧ノ戸登山口に7時前には到着したんですが、なんと既にほぼ満車。
かなり多いだろうとは思っていたのですが、予想以上です。
駐車場の隅に軽自動車なら停めれそうなスペースが空いていたので、なんとか駐車することができました。
こういうとき、軽自動車でよかったなと思います。
長者原登山口なら更に広い駐車場があるんですが、久住山、中岳を目指すなら牧ノ戸登山口が近いので、日帰り登山者としては早起きしてでも牧ノ戸登山口に行っちゃいます。
牧ノ戸登山口から、いざスタート。
ここからしばらくは舗装路の登りが続いて、地味にキツイです。
この舗装路の急坂は、下山時のくだりが半端なくしんどい。
前も後ろも登山者だらけで、道中をゆっくり撮影することはできなかったんですが、離合が容易な広い場所ではパシャパシャ撮影しました。
写真は「くじゅう分れ」のポイントです。
なぜか標識下にリュックが沢山置かれていました。
リュックを置いて久住山、中岳に行っている人たちがいるんでしょうか…。
こんな高い場所には盗人はいないと思いますが、盗られないか心配になっちゃいます。
前回くじゅう連山に挑んだときは風も強くて雲も多く、足場は沼みたいな過酷な状況でしたが、今回は見事な登山日和です。
まずは久住山に登頂。
久住山の標識のみを撮影し忘れたので、壮大な景色の写真を。
初めて久住山に登ったんですが、壮大な景色にただただ感動。
まわりの登山者の方々も、感動の言葉をそれぞれ口にしていました。
この日はあまりガスもなくて、遠くまで景色が見えました。
久住山山頂までの残り10分ほどの登りが結構しんどくて、それでいて足場も結構すべりやすくてきつかったんですが、疲れがふっとびました。
久住山から中岳へ移動する際は、途中まで稲星山に行くルートで歩きました。
こちらは登山者が少なくて混雑していません。
南登山口っていう案内がありますが、これはどこから登るやつなんだろう?
途中から稲星山方面に行かず、中岳方面に左折して、しばらく歩くと池ノ小屋が見えて、御池が見えました。
ここまで来ると、中岳まではもう少しです。
最後の岩場を頑張って登り、2座目の中岳登頂!
前回は悪天候でほとんど景色が見えなかったんですが、今日は最高の景色が迎えてくれました。
景色だけだと久住山の方が壮大ですが、九州本土最高峰に登った達成感は大きいですね。
ミヤマキリシマはまだ満開ではなかったけれど、沢山の花を見ることができて本当に幸せな1日でした。
次は星生山や稲星山にも登りたいなあ。
雪化粧したくじゅう連山も見てみたい。
私も友人2人も、すっかりくじゅう連山に魅了されました。
くじゅう連山の花々
ミヤマキリシマ
イワカガミ
舞鶴草?
福岡県糸島市「可也山(365m)」登山(3回目)
3回目の登山でやっとゲットできた:-)#登山 #登山初心者🔰 #可也山 #糸島市 #福岡県
初めては登山仲間と3人で、2回目は妻と2人で登った可也山ですが、今回は1人で登ってみました。
個人的チェックポイント
・365mは低いながら登りごたえがあって、初心者登山にもおすすめ!
・昼食を食べた展望台は虫が多くてひと苦労(笑)
・頂上からの景色は綺麗!糸島方面の山から見る海側の景色大好き!
・3回目の登山で、やっと登頂記念の板をゲット!
登山ルート及び活動記録(YAMAPより引用)
スタート:13:37
ゴール:15:54
活動時間:2時間17分(師吉公民館バス停から可也山展望台まで40分→可也山展望台で54分休憩→可也山展望台から師吉公民館バス停まで43分)
活動距離:約4.19km
最高標高:365m(可也山)
標高差:351m
累積標高上り/下り:436m/447m
道中記
もう少し早い時間に登ろうと思っていたのですが、ソロ登山だとどうしてもダラダラしてしまって、いつも登りはじめが遅くなってしまいます。汗
師吉公民館は登山者の駐車を禁止していますので、登山ガイド等では志摩庁舎の駐車場に駐車するようアナウンスされていることが多いです。
しかし、それなりに多くの人は師吉公民館バス停横の空き地に駐車しています。
私も可也山に登山した3回すべてこの場所に駐車しました。
この場所は禁止の立て札等もなく、なんとも言えないところではありますが…。
今回は3回目の登山ということもあり、道中の写真は少なめ。
他の2回と異なる点といえば、花が沢山咲いているシーズンに初めて登ったことでしょうか。
私の撮影テクが下手で見にくいですが、登山道の左右に数多くの花が咲いています。
俗に言う「群生地」というものでしょうか。
自分なりに調べた結果、群生していたのは「ムラサキケマン」という花だと思いますが、ちょっと自信がありません…。
山頂でパシャリ。
可也山の山頂は見晴らしが良いわけでもなく、長居する感じではありません。
記念撮影を終えたら、山頂から少し先に歩いたところにある展望台へ向かいます。
糸島の山々から見る海と山の景色は本当に綺麗ですね。
特に二丈岳、可也山からの景色が大好きです。
あとは立石山も海がすぐそこにあって独特の気持ち良さで大好き。
(福岡市も入れてよければ西区の柑子岳からの景色も大好物!)
「さあ、この景色を見ながら遅めの昼ごはんを食べますか!」
と思い、最初は丸太のベンチでお昼ごはんを食べていたんですが、
花が咲く季節は虫も元気になるわけで、全然ゆっくり食べれないw
結局、最後は立ったままでお昼ごはん食べてましたw
立ってるとすぐに虫から逃げれるんで。苦笑
3回目の登山でやっと登頂記念の板をゲット!
小さい箱に沢山入ってたから、もしかして今まで気付かなかっただけかも…?
私の後に登ってきたソロ登山者の方が3名ほどいましたが、板の箱に全く気付かれていなかったのでお教えすると、
「全然気付かなかった…有難うございます」
と皆さん同じようなリアクションをされていました。
中には私と同じように、何度も登ってたのに気付いてなかった人も。
糸島の山々が大好きなので、ザックに付けたいと思います。
今回はどれくらい早く登れるか試したくて、少しハイペースで登山してみたんですが、見事に下山数日後、膝が痛くなりました…。
やはりゆっくりと登った方が膝には優しいようですね。汗
可也山の花々
長崎県雲仙市「雲仙三岳(妙見岳→国見岳→普賢岳)」縦走登山
5月21日(日)、長崎県にある普賢岳、国見岳、妙見岳を縦走登山してきました。
個人的チェックポイント
・ミヤマキリシマのシーズン時期は駐車場の混雑に要注意!
・登山道がせまい場所が多く、離合が結構大変(帰りは問題なし)。
・普賢岳からは火山(平成新山)、海、他の山々を一望できて最高!
登山ルート及び活動記録(YAMAPより引用)
スタート:11:06
ゴール:15:37
活動時間:4時間31分(仁田峠から妙見岳まで38分→妙見岳で2分休憩→妙見岳から国見岳まで24分→国見岳で59分休憩→国見岳から普賢岳まで45分→普賢岳で47分休憩→普賢岳から仁田峠まで56分)
活動距離:約4.11km
最高標高:1359m(普賢岳)
標高差:295m
累積標高上り/下り:641m/627m
道中記
今回、初めて雲仙三岳の縦走登山に挑みました。
が、でだしから想定外の出来事が…。
ちょっと写真が見にくいんですが、
仁田峠の駐車場が満車です。
これが原因で、
駐車場にたどり着くまでの数百mが渋滞でした。
雲仙の観光人気、登山人気ナメてました…。
当初は10時半までには登り始めれるかなー、と思っていたんですが、11時過ぎの登り始めになりました。
仁田峠から登り始めました。
ちょうど仁田峠のミヤマキリシマが満開になっており、沢山の観光客が来訪していました。
ロープウェー乗り場もあり、それを利用して妙見岳あたりまで行っている人もいるようでした。
海外から来られている方も結構いるようでした。
私は初めて仁田峠に来ましたが、一面ミヤマキリシマが咲き誇る景色は圧巻です。
人気があるのも納得。
私たちはロープウェーを使わずにボチボチ登って行って、まずは妙見岳に向かいました。
妙見神社を見つけることはできましたが、山頂の標を見つけることができず。
妙見岳は山頂の標識とかは無いんですかね…?
それとも見逃したかな…?
とりあえず、次は国見岳へ向かいます。
国見岳、それなりに急でびっくり。
鎖場もありました。
対向する登山者に気をつけながら登下山しました。
鎖場などをクリアすると、国見岳山頂(1347m)にたどり着きました。
奥には平成新山が見えます。
あまり広くない山頂ですが、普賢岳山頂が混んでいるといけないので、ここでお昼ごはん休憩をとりました。
登山シーズンなこともあり、山頂は団体客が入れ替わりながら常に満員状態でした。
私たちは団体客が下山するタイミングで登頂したので、運良くお昼ごはんスペースを確保できました。
普賢岳方面へ向かうと分岐があります。
「風穴」「立岩の峰」というポイントを通って、平成新山近くをぐるっと廻りながら普賢岳へ行く場合は「鬼人谷口」へ向かいます。
※平成新山は平成29年5月現在も、立ち入りが禁止されています。
私たちは登山開始が遅く、時間がなかったので、ストレートに普賢岳山頂へ向かうルートを選びました。
このあたりで非常に多くの外国人登山者とすれ違いました。
こんなに多くの外国人登山者と遭遇したのは初めてで、少々驚きました。
そしていよいよ雲仙三岳縦走のラスト、普賢岳です。
バックには平成新山がドーンと見えます。
なかなかの迫力。
写真では分かりにくいですが、現在も煙が少しだけ出ています。
平成新山は岩の大群がゴロゴロと転がっているのが遠目からでも分かります。
普賢岳を登っている途中で30人近いグループ2組とすれ違ったこともあり、山頂は想像していたより余裕がありました。
こちらは登山道がそれなりに整備されていて歩きやすかったです。
「・・・」の数が恐ろしく多いのが気になります。
こういう水飲み場の標識は初めて見ました。
標識のとおり、少し離れた場所から鳥たちの鳴き声が聞こえていました。
そして無事に下山。
下山してから立派な岩に気付きました。
平成新山に登れる日は来るんでしょうか。
登れるようになった際は行きたいものです。
海も見れて、活火山も見れて、ミヤマキリシマも見れて、とても良い景色を頂いた1日でした。
雲仙三岳の花々
福岡県福岡市早良区「金山(967m)」登山
GW最終日、福岡県福岡市早良区にある背振山系の山「金山」にソロ登山してきました。
個人的チェックポイント
・時期的なせいか、落ち葉が多くとても滑りやすかった!
・登山ルートが若干わかりにくく、道迷いに注意!
・開拓された登山道と違い自然感がたっぷりで新鮮!
・ギンリョウソウはとても神秘的で感動!見に行く価値あり!
登山ルート及び活動記録(YAMAPより引用)
スタート:10:00
ゴール:13:50
活動時間:3時間50分(直登コースから坊主ヶ滝コースに迷い込みつつのぼり1時間20分→金山山頂で15分休憩→花乱の滝コースを経てくだり2時間15分)
活動距離:約7.23km
最高標高:967m(金山)
標高差:608m
累積標高上り/下り:999m/978m
道中記
今回初めて金山を登ったんですが、YAMAPアプリや福岡県山の本を見比べながら、とりあえず登山口探しからスタートしました。
自分なりに情報を集めたところ、1番登山者が多そうなのは「花乱の滝コース」なのかな?と思い、その登山口へ向かってみます。
が、カーナビアプリで向かったところ、すっごい細くて路面もボロボロの林道に案内されてしまい、
「本当にこんなところに登山口あるのか…?」
と思いながら冷や汗をかきながら運転すること数分。
舗装された綺麗な林道に無事合流し、花乱の滝登山口に到着しました。
が!私が登山口の標識を見逃し通過してしまい、さらに迷ってしまう羽目に。
結局その後も見つけることができず、予定とは違う、YAMAPに掲載されていた直登コースで登ることにしました。
花乱の滝コース登山口から15分ほど歩いた場所にある舗装路沿いの登山口でしたが、このコースで登る人が非常に少ないのか、蜘蛛の巣も沢山あり、植物も茂り、落ち葉もかなり積もっていました。
人工の階段が設置されているので、登山コースであることは間違いないみたいです。
コースが非常にわかりにくくて、時折見かけるピンクのリボンや人工の階段、そしてYAMAPの位置情報をたよりに登ること数十分。
…いつのまにか坊主ヶ滝コースにいました…。
リボンや人工階段をたよりに登っていたら、直登コースではなく坊主ヶ滝コースと合流するコースに行っていたようです。
足元が落ち葉でとても滑りやすい中を1時間ほど歩いたら、あっという間にヘトヘト。
しかし!
初対面のギンリョウソウの美しさが、私にパワーをくれました。
ギンリョウソウは本当に幻想的で美しく、感動しました。
力がみなぎってきます。
坊主ヶ滝コースに合流してからは、案内の標識が増えた気がします。
いよいよ残り500m!
「P◯◯」と書かれた板を何回も見かけました。
職場関係で脊振山を登ったときにも何度か見かけましたが、これに対応する登山マップ(どこにあるかはよく知らないんですが…)を持っていたら、今の場所が把握できるようです。
やっと花乱の滝コースと合流しました。
ここまでくると、山頂まではもう少しです。
標識にも残り5分と書かれています。
そしていよいよ山頂!
GWなのに誰もいません。
周辺の同じくらいの標高の山(背振山や雷山、井原山など)と比べると、人気がないのかな?
山頂のスペースは狭めで、ゆっくり休憩するスペースはありませんでした。
というか、虫がめちゃくちゃ多くて休憩できない!涙
花が沢山咲きだしている時期だったので、虫があちこちを飛び交っていました。
そんな場所で休憩する勇気が無く、行動食を軽く食べて水分補給した後すぐに下山しました。
山頂からは周辺の山々が少し垣間見えました。
ネットや本で調べたところ、ビューポイントは山頂から少し離れたところにあるようです。
今回は少し見えただけでも満足なので、ビューポイントには行かずに下山。
帰りは、当初予定していた花乱の滝コースから下山。
すごく綺麗な標識をあちこちで見かけました。
が、それでも登山ルートが分かりにくいので、リボンや標識を常に探しながら慎重に下山しました。
こちらも落ち葉が多くて滑ります…。
それに加えて、花乱の滝コースは何度も何度も沢を渡る場面があります。
今まで登った山だと、井原山のキトク橋コースが沢を何度も渡った印象がありましたが、花乱の滝コースはそれと同じくらいか、もしかするともっと多かったかもしれません。
沢があるコースは結構好きですが、足を滑らせると怪我する恐れもあるので気が抜けず、それなりに疲れる気がします。
この橋が想像よりかなりしなった(弾んだ)ので、ドキッとしました…。
いつか腐食して壊れないか心配になります。
最後まで落ち葉は多く、滑らないよう最後まで注意して歩きます。
無事に花乱の滝登山口にたどり着きました。
ここまで来て、やっと「あ、ここ通り過ぎた場所じゃん!」と気付きました。苦笑
凸凹の林道と舗装された林道の合流地点に花乱の滝登山口がありました。
完全な見落としです…。
今回はYAMAPに助けられたものの、スマホが突然故障する可能性だってあるので、登山口やルートの確認は念入りにしなきゃな…と反省しました。
金山の花々
福岡県糸島市「雷山(955m)→井原山(982m)」縦走登山
個人的チェックポイント
・糸島〜福岡市周辺では登りごたえのある縦走コース(累積標高1400m超)。
・7時間を超える登山は登山初心者のスキルアップにも最適。
・春の井原山、雷山は多種の花が咲いていて魅了される。
以前、井原山のみを登山した経験はあったのですが、雷山→井原山の縦走は今回初めてでした。
ネットやアプリで予習した限りでは、それなりの時間がかかりそうだということは把握していたので、自分自身のスキルアップも兼ねて挑戦してみました。
今回はキトク橋登山口に車を止めて、いざ登山!
と見せかけて、雷山千如寺まで一旦歩いて下りてから、雷山を先に登りました。
キトク橋登山口から雷山千如寺までのルートがYAMAPで表示されなかったので、そのルートは登山口に置いてあったマップを見ながら歩いて行きました。
「井原山・雷山中腹自然歩道は通行できません」
という注意書きがあったのですが、何の問題もなく通行できました。
危険そうな場所も無かったし、看板のはずし忘れでしょうか…?
よく登山ルートにピンクの紐が巻かれていることがありますが、これは違うようですね。笑
何かの罠みたいで、ちょっと面白かったです。
伐採する予定の木なのかな?
「雷山川東源流の地」という場所を通過。
この水が流れ落ちていき、下流で多くの作物を育てているのでしょうね。
道のりはまだまだ長いです。
まずは雷山に登頂。
登山者は2〜3組いる程度で、混んではいませんでした。
雷山井原山は、可也山に比べると登山者が少なく感じます。
こちらの標識がとても渋くて良いですね。
かなり良い味がでています。
昭和44年と書かれているので、私よりも15年くらい先輩です。
すごいなあ。
白い綺麗な蕾を眺めながら、長〜い道のりをひたすら歩いていきます。
雷山と井原山は隣り合っているように見えて、それなりに距離があります。
YAMAPのマップで調べると、雷山山頂→井原山山頂への移動だけで110分と表記されています。
なんとか井原山山頂にたどり着きました。
井原山の方が雷山より少し高いです。
山頂の標識の奥に、やばそうな雲が近づいてきています。
急いでレインウェアを羽織って、雨に備えます。
雨かと思ったら、4月の糸島なのにまさかの吹雪!
みるみる気温が低下し、山頂の温度計は0度になりました。
山の天気は本当に分からないですね…。
予想よりタフな登山になりましたが、良い経験になりました。
登山ルート及び活動記録はこちら(YAMAPより引用)。
今回10km超の縦走だったので、画像に入りきれませんでした。苦笑
スタート:9:59
ゴール:17:32
活動時間:7時間33分(雷山まで3時間14分→雷山山頂で53分休憩→井原山まで1時間21分→井原山で26分休憩→キトク橋登山口まで1時間39分)
活動距離:約12.7km
最高標高:983m(井原山)
標高差:754m
累積標高上り/下り:1455m/1445m
道中の草花写真はこちら。
過去の登山ネタについては、カテゴリーで県別、ジャンル別に分けているので、そちらからワープしてご覧ください。
福岡県筑紫野市・飯塚市「大根地山(651m)」登山
個人的チェックポイント
・休憩を除けば往復3時間以内のちょうどよさ。
・沢山の鳥居をくぐる景色は素敵。
職場の登山サークルで、福岡県筑紫野市、飯塚市をまたがる「大根地山(651m)」に登ってきました。
大根地山は、今回初めて登る山です。
場所は、宝満山、三郡山の南西に位置します。
宝満山や三郡山から九州自然歩道が繋がっているようです。
が、これを縦走するとなると、恐ろしく時間がかかりそうですね…。
朝から夕方までかかるような縦走なのでしょうか…。
トイレ付きの広い駐車場に駐車して、いざ登山スタートです。
ちょっと記憶が曖昧ですが、多分「竜岩自然の家」の近くの駐車場だったと思います。
きちんとメモしてなくて申し訳ないです。
九州自然歩道が長く続いているので、案内が色々と記載されています。
私たちが目指すのは、「大根地神社」方面です。
大根地山頂上の少し手前に大根地神社があります。
大根地山、というより、大根地神社の案内があちこちにあります。
道のりは一緒なので、その案内とおりに歩いて大丈夫でした。
それにしても、案内板大きいですね。苦笑
神社があるということで、石段が結構多い登山道です。
ただ、英彦山や宝満山ほどの石段ではなかった気がします。
宝満山は高低差のわりに石段で疲れますよね…。
あちらこちらに鳥居があります。
福岡県は頂上付近に神社がある山が多いですよね。
山が信仰の場所だった歴史を感じることができます。
他の神社でも時折みかけるような、鳥居が沢山並んでいる場所があります。
登山の途中でこういう場所に行くのも新鮮ですね。
神社を通過してしばらく登ると、いよいよ頂上です。
最高の見晴らし!とまではいきませんが、まわりの山々を見渡すことができました。
女性10名ほどの先客グループがいましたが、私たち5人グループもゆっくり休憩する場所はありました。
登山者はそこまで多くない山のようで、頂上のグループ以外ですれ違った登山者は1〜2名程だった気がします。
ゆっくりと登山するには良い山かもしれないですね。
登山ルート及び活動記録はこちら(YAMAPより引用)。
スタート:9:44
ゴール:13:02
活動時間:3時間18分(のぼり1時間29分→山頂で38分休憩→下り1時間11分)
活動距離:約6.4km
最高標高:651m(大根地山)
スタート地点との標高差:460m
累積標高上り/下り:579m/566m
道中の草花写真はこちら。
過去の登山ネタについては、カテゴリーで県別、ジャンル別に分けているので、そちらからワープしてご覧ください。
九州登山ネタ専用ブログを始めました。
今まで書いていたブログが、あまりにごった煮すぎるので、少し分けてみることにしました。
少しずつ書きだめして、九州を登山する方にとって少しでも参考になれば嬉しい限りです。
元のごった煮ブログはこちらです。